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Mercenaries 2 (マーセナリーズ2) 最新ゲームの物理演算挑戦!

2008 年 10 月 5 日 コメントはありません

このゲーム、FPS(ファーストパーソンシューター)ゲームではごく「普通」のゲームに過ぎないのですが、

そこで使われている技術が「チャレンジ」していてとても興味深いのです。

3D仮想世界を使ったゲームには、その仮想世界を支える「物理法則」が存在します。簡単に言うと

「僕の撃ったバズーカが、敵の建物の壁にあたったら、建物の壁が壊れ、中にいる的を倒したが、隣にいた味方も一緒に吹っ飛んでしまった」 といった「現象」を管理しているプログラムが「物理演算プログラム」です。 代表的なものに、HAVOC、UNREAL、等があるのですが、この物理演算がしっかりしていると、「遊んでいて楽しい」感覚になり、ダメな演算だと、「なにか不自然。作り物っぽさ」が出てきます。最近は、「画面上にあるもの、全部壊せます」といったゲームも出てきてプレイヤーとしてはワクワクするのです。大規模なビルが自然な形で倒壊したり、車や戦車などが爆発し、破片が飛び散ったりより派手に、より詳細に仮想世界内の物体が動き回るのです。

このゲームでは、「ネットワークで協力してプレイ!」の際に、同じ仮想世界内に居るもう一人のプレイヤーが起こした大規模な爆発が、きちんとシュミレートされて別のもう一人の仮想世界にも反映させるために、「ダイナミックワールド」を目指したらしい。今までのネットワークプレイゲームは「静的」で、「あらかじめ決定された潰れ方」をしていた。このマーセナリーズ2は、動的に仮想世界を「ストリーミング」する!という事で、サーバ・クライアント間の演算権限の設定など独自の考え方で作られています!

NVIDAは、「リアルタイムヘアシュミレーション」(髪の毛の自然なリアルタイム演算)を発表していて、AMDは現在の技術を高速・高密度にしてさらにリアルな映像再現をしつつある。こんな、「より美しく、よりリアルに」の流れと、任天堂の新しいDSは「そこそこの技術で、いかに楽しくを演出するか」とのせめぎあい。恐らくしばらくは「住み分け」なのでしょうね。それにしても、面白い時代です!

機会があれば、「物理演算」なんかも気にしながらゲームを遊んでみてください。

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